“切らない”方法による美容治療は、『プチ整形』とも呼ばれています。
ヒアルロン酸注射やボトックス注射、二重まぶた埋没法(まいぼつほう)や脂肪溶解注射などの、メスを使わずにできる治療がプチ整形に分類されます。
プチ整形は切る方法に比べて、以下のメリットがあります。
プチ整形のメリット
- 治療が短時間でおわる
- ダウンタイムが短い
- 治療費が安い
プチ整形は治療後のダウンタイムが切る治療よりも楽に過ごせますし、治療費も切る方法に比べると安くうけられるので、気軽にキレイになれる方法として人気があります。
たとえば、以下の問題を抱えている方がいたとします。
- 毎朝アイプチで二重まぶたを作るのがめんどう
- ハイライトとローライトによる鼻筋メイクもめんどう
- でも切る手術をうけるまでは思い切れない
- 予算もそれほどない・・・
このようなケースでは、二重まぶた埋没法と鼻のヒアルロン酸注射をうけることで問題を解決できます。
二重まぶた埋没法の手術時間は約10分、鼻筋を通すためのヒアルロン酸注射の処置時間は約5分です。
つまり、実質15分間の治療で毎朝のアイプチ作業とこだわりメイクの時間から解放されて、朝の時間をゆっくり過ごせるようになります。
ではここで、二重まぶた埋没法(4点どめ)と鼻のヒアルロン酸注射(1cc)をうけたモニター患者さんの画像を紹介します。左が治療前、右が治療後です。
費用はクリニックによって違いますが、タウン形成外科クリニックの場合、二重まぶた埋没法(4点どめ)は12~16万円(税別)、鼻のヒアルロン酸注射(1cc)は10万5000円(税別)となっています。
アイプチやメイクは洗顔をしたりシャワーを浴びれば取れてしまいますが、プチ整形ならそのような心配はありません。
これからもアイプチやメイクを工夫していく手間ひまを考えれば、プチ整形の費用対効果はとても優れているといえるのではないでしょうか。
ただし、メリットばかりではなく以下のデメリットもあるので、切る方法を選ぶかプチ整形を選ぶかはじっくり検討して決めるようにしてください。
プチ整形のデメリット
- 治療によっては元に戻ることがある
- 再治療のために定期的な通院が必要になることがある
- 長期的にみると切る方法のほうが安くつくことがある
じぶんの希望内容がプチ整形で実現できるかどうかがわかるのがカウンセリングです。まずは医師の診察をうけてどのような方法が自分に適しているか診断をうけてください。
プチ整形であってもダウンタイムがないわけではなく、腫れや青あざ、むくみが出る時期があるので、カウンセリングではダウンタイムのこともきちんと教えてもらいましょう。
もし、医師が治療内容を丁寧に説明してくれなかったり、その日に治療をうけるように急かされた場合は、その場で申し込みはせずにいったん帰って、冷静になって考え直してみることをおすすめします。
心配なことがある場合はメモに書いて持っていき、不安な点はすべて解決させてから治療をうけるようにしましょう。
タウン形成外科クリニックでは無料でカウンセリングを受けていただくことが可能です。予約制となっておりますのでお越しくださる際はお手数ですが予約をお願いいたします。ネット予約も可能です。