太ももは、脂肪吸引の中でいちばん人気がある部分です。
その理由は、太ももは自分の努力だけでは細くするのに限界があって、いくらダイエットを頑張っても太ももは細くならなかった・・・という方が多く、脂肪吸引を決断するひとが多いからです。
で、脂肪吸引は部分痩せ最強の方法と言えるんですが、脂肪吸引後に患者さんが困っていることってないんですか?っていうと、それがあるんです。
そこで今回は、太ももお尻の脂肪吸引を受けてくれた患者さんが術後3か月目の経過観察の診察時に教えてくれた、脂肪吸引で細くなったあとに困ったことベスト3を紹介させていただきます。
ではいきましょう!
第3位 硬い椅子に座ると短時間でもお尻が痛くなる
今までお尻についていた余分なお肉がなくなると、小尻になってカッコよくなるんですが、クッション代わりになっていた脂肪が減ったことで、硬い椅子に座っていると、今までより短い時間でお尻が痛くなってくるようになったとのこと。
となれば、患者さんは激怒してるんですか?っていうと、このことをニコニコして話してくれるので、ほんとうはそんな困ってないんだなってわかります。はい。
第2位 持ってる服、全とっかえ必要
今まではいていたデニムが、細くなったせいでダボダボになって、 お兄さんの借りてるんですか?的な感じになり、パンツやスカートを買い換えないといけなくなり、お金がかかったとのことでした。
だからって患者さんはすごい怒ってるんですか?っていうと、喜んで買い物に行かれたようなので、ほんとうはそんな困ってないんだなってわかります。はい。
第1位 スマホが落ちるんです・・・
脂肪吸引をうける前はカフェに行った時に座る時などは、太ももの内側にすき間がないから、そこがスマホ置き場の定位置だったのが、
脂肪吸引後は太ももの内側にすき間ができるようになって、着席時にいつもの癖で足の間にスマホを置くと床に落ちるので、スマホの置き場所に困るようになったとのこと。
それはさすがに困りますよね・・・。
だからって『すき間埋める修正手術やってくれますか?』って患者さんから言われたことは1回もなく、むしろすき間ができたことがみなさん、自慢のご様子です。はい。
このように、スリムになるっていうのは良いことばかりでもないようです。脂肪吸引をこれから考えている人は注意してください。
タウン形成外科クリニックで太ももお尻の脂肪吸引をうける場合の費用は、107万5000円~150万円(税別)となっております。
カウンセリングでは、術後に腫れや痛み、青あざが出る時期があることや傷跡が残ることなどのリスクも僕から説明し、どのような治療をうけると満足してもらえるかを一緒に考えて治療プランを提案させていただきます。
カウンセリングは無料ですのでお気軽にご相談においでください。ネットからもカウンセリング予約が可能です。お待ちしています。