美容外科クリニックではたらく医師のブログ

現役美容外科医のお仕事と日常生活

【足の脂肪吸引】『お~い脂肪』的な脂肪吸引@郡山

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今日は郡山タウン形成外科クリニックで脂肪吸引を担当させていただきました。

 

患者さんはモニターではありませんがこのブログ用の画像提供を許可してくださいました。ありがとうございます。

 

2か月前のカウンセリングで患者さんは、『下半身の脂肪吸引を1日でうけたい』と希望されました。それに対し、僕は患者さんに以下のことを説明しました。

  1. 1日で下半身全体の脂肪吸引をおこなうのは体への負担が大きい
  2. そのため、手術後の腫れや痛み、青あざが通常よりも強く出ることが予想される
  3. 手術中の判断により、ふくらはぎの脂肪吸引は延期となる可能性がある
  4. 延期となった場合は今日の手術から最短でも1ヶ月はあけて行う
  5. 手術後、体調を早く回復するために鉄剤の飲み薬を処方させて頂くことがある

1日で広範囲の脂肪吸引をうけるとダウンタイムが通常よりも大変になるので、できれば2回に分けて手術を受けるほうがいいのですが、患者さんによっては何度も仕事の休みを取れない方もおられます。

 

患者さんの希望があっても、体質や体格によっては広範囲の脂肪吸引を引き受けられないこともありますが、もし複数箇所の脂肪吸引を同日にご希望の場合はカウンセリングの時に相談してみてください。

 

今日の患者さんの手術では、太ももとお尻から2200ccの脂肪が取れました。手術中の出血量はそれほどでもなかったため、このままふくらはぎの脂肪吸引も安全に行えると判断して、ふくらはぎの脂肪吸引も行うことになりました。画像は太ももとお尻からとれた脂肪です。

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その後におこなったふくらはぎの脂肪吸引では250ccの脂肪が取れました。画像はふくらはぎからとれた脂肪です。

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『お~い脂肪』入りのペットボトルでございます。

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手術は無事におえることができましたが、今日の手術のせいで患者さんは貧血になられているはずです。したがって、貧血を早く回復するために鉄剤とビタミンCの飲み薬を処方させていただくことにしました。

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 これから1か月間は結果を左右する圧迫の時期です。下半身全体が圧迫されていると窮屈だと思いますが、圧迫下着を24時間体制で着用してケアをしていただくことになります。

 

そして1ヶ月後には下半身全体がスッキリしたのを実感していただけると思います。それまでの期間は腫れや痛み、むくみ、だるさなどでしんどい時期もあるかもしれません。なにか心配なことがあった場合はいつでもクリニックにご相談ください。

 

今日はおつかれさまでした。お大事になさってください。